パルファンは1956年、藤井薫によって大阪で創業しました。フランス語で「よい香り」を意味する parfum に通じる「薫」の名が、そのまま社名になりました。婦人用インナーウェアが、生涯の仕事になります。
以来45年、日本市場向けのOEMメーカーとして成長を続けました。見た目だけでなく、機能そのものを丁寧に作り込むこと。今日まで変わらない信条を、この時期に磨いています。
- 1956 — 藤井薫が大阪でパルファンを創業。婦人用インナーウェアのOEM生産を始める。
2002年、海外初の生産拠点となるタイパルファン株式会社を、プラチンブリー県の304工業団地に設立しました。世界的な生産体制を築くための戦略拠点です。
翌年、操業を開始。大阪と並ぶ「もう一本の糸」として、タイが加わりました。
- 2002 — タイパルファン株式会社を304工業団地(プラチンブリー県)に設立。
- 2003 — プラチンブリー工場が操業を開始。
タイでの生産が拡大するにつれ、サプライチェーンと港に近いサムットサコーン県へ拠点を移しました。2010年、新工場「サイ4」が操業を開始します。
生地、染色、縫製を一か所に集める。この体制はいまも基本方針であり、工程の受け渡しごとに品質へ目を配ることを可能にしています。
- 2010 — サイ4工場がサムットサコーン県で操業を開始。
もっとも拡大が進んだ時期です。完全子会社のミャンマーパルファン株式会社を設立し、同年中に操業を開始しました。環境マネジメントでは、KES環境優良企業第1グレードを取得しています。
従業員数はおよそ1,500名に達しました。タイ語・日本語・英語の3言語サイトを初めて開設し、パルファンの歩みは大阪とサムットサコーンの外へ広がっていきます。
- 2013 — 完全子会社ミャンマーパルファン株式会社を設立し、同年中に操業を開始。
- 2013 — KES環境優良企業第1グレードを取得。3言語対応の公式サイトを開設。
タイでの拠点をひとつに集約し、本社と工場がサムットサコーン県ターサイに並び立つことになりました。2023年にはISO 14001の認証も取得しています。
現在、およそ860名が編立、染色、裁断、縫製にあたり、月産およそ880,000枚を生産しています。代表取締役社長 藤井英一、取締役副社長 松原昌太郎のもと、1956年に藤井薫が始めた丁寧なものづくりが、より大きな規模で受け継がれています。
- 2023 — ISO 14001(環境マネジメントシステム)認証を取得。
- 2025 — 従業員約860名、月産およそ880,000枚。本社・工場を一拠点に統合。
七十年を支えてきた人々。
経営陣、グループ会社、そしてすべてがつながるサムットサコーンの拠点をご紹介します。